ホームマレーシアニュース国立動物園が1日から再開 新施設も設置-2021/10/01
国立動物園が1日から再開 新施設も設置-2021/10/01

国立動物園が1日から再開 新施設も設置-2021/10/01

2021.10.01 政治・社会
クアラルンプール郊外にある国立動物園(ズー・ヌガラ)が10月1日から再開することになった。
再開に伴い、初日の入場料は20%引きで、マレーシア国籍の12歳以下は18リンギ、高齢者は23リンギ、大人は45リンギ、外国人は88リンギとなる。先着の入場者500人には来年1月から3月まで週末と祝日を除き無制限で入場できる特典も支給する。
この動物園では今年5月にパンダの子どもが生まれており、新たな見ものとなる。国立動物園でパンダが生まれたのはこれで3頭目。 
また、園内に新たに26の飼育施設を開設し、マレーバクやワオキツネザル、世界に32頭しかいないキングチータも見られることになった。また、爬虫類の館も新設して世界からの爬虫類を飼育する。
国立動物園は新型コロナウイルスの感染深刻化でこれまで何度も休業に追い込まれた。職員の給与やエサ代などをほぼ入場料のみで賄っており、これまでは寄付でやりくりしていた。
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