ジョホールバルの娯楽施設で119人を検挙-2021/10/11
2021.10.11 政治・社会ジョホール州警察のアヨブ・カン本部長は10月10日、夜間に営業していた娯楽施設2軒で119人を検挙したと発表した。罰金総額は62万リンギにのぼった。
摘発された現場はマサイ地区の2つの娯楽施設。9日午後11時ごろに最初の施設で警備員を含む23人の身柄が拘束された。この施設のオーナーに対して2万5000リンギ、客22人には各5000リンギが科された。
2軒目は10日午前0時ごろに踏み込み、96人を検挙。こちらも1人あたり5000リンギの罰金刑となった。ただ、4人は不法滞在の外国人女性で、雇っていたこの施設のオーナーとともに逮捕された。また、麻薬の陽性反応が出た男1人も麻薬使用容疑で連行された。