ワクチン未接種の公務員に懲罰へ-2021/10/20

政府は新型コロナウイルスのワクチンを受けていない連邦政府の公務員を懲罰対象とすることがわかった。先に発行された連邦政府回覧書の中で明らかになった。公共サービス局のモハマド・カリルル局長の署名で発行された文書が同局サイトに更新された。
文書内で同局長は　「公務員は政府が定めた予防接種を完全に受ける責任がある」と説明。安全な職場環境と公共サービスの提供と生産性を維持するためには必要としている。
11月1日から適用され、これ以降にワクチン接種を受けていない公務員に対して上長が検査を命じることができる。また、ワクチン接種を拒否する公務員については最悪の場合は解雇となるとしている。　
一方、健康上の理由でワクチン接種ができない公務員は上長が医師の証明を提出すること求めることができ、さらに新型コロナウイルスの検査も上長から指示される可能性があるとしている。