自己検査キット コンビニなどで販売開始-2021/11/02
2021.11.02 政治・社会アレクサンダー・ナンタ国内取引・消費者相は11月1日、新型コロナウイルスの自己検査キットをコンビニエンスストアなどで販売を開始したと発表した。上限価格は一箱19・90リンギだが、6リンギ台で販売するところも出てきた。
10月28日現在で薬局など約2570カ所でキットを販売している。1日からはコンビニエンスストアやスーパー、ガソリンスタンドでも段階的に販売を始め、入手しやすくするように努めている。
同相は1日にクアラルンプール国際空港(KLIA)2のコンビニエンスストア「KKマート」を視察。ここでは1箱6・60リンギで販売を開始した。
同相によると、自己検査キットは現在54種類が市場に出ている。