国境再開は遅くとも1月1日までに-2021/11/12
2021.11.12 政治・社会国家復興協議会のムヒディン・ヤシン議長(前首相)は11月11日、外国人観光客の受け入れを遅くとも来年1月1日までに行うと述べた。
同議長は「国内の観光業界は外国人観光客なしでは回復が難しい」との認識を示し、国境再開させることで国内経済を再建させたい考えを示した。
ただ、各国の感染状況を見て受け入れを判断するとし、感染拡大が著しい国からの受け入れは認めないもようだ。
同協議会ではワクチン接種や感染状況のほか、国内の経済回復状況の報告も受け、同議長は「満足している」とコメントした。