マレーシアも「オミクロン株の水際対策」を強化-2021/11/28
2021.11.28 コロナ世界保健機関が11月26日、南アフリカで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株「B.1.1.529」を「懸念される変異株」(VOC)とし、名称を「オミクロン株」と名付けた。
カイリ・ジャマルディン保健相は同日、マレーシアへの南アフリカ、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、レソト、エスワティニ、モザンビークからの渡航者は、基本的に入国させないとした上で、もしこうした国からの到着の場合はマレーシアの国民、あるいは居住者に限るとしホテルなどでの14日間の強制隔離を求めると明らかにしている。