ワクチン接種の国会職員 重症化で死亡-2021/11/30
2021.11.30 コロナクアラルンプール保健局は11月29日、国会職員の男性(54)がワクチン接種したにもかかわらず重症化して28日に死亡したことを明らかにした。
この職員は基礎疾患がまったくなかったという。7月にワクチン接種を完了させていたが、今月3日に咳と発熱の症状が出た。8日に陽性反応と確認されたが、翌日に呼吸困難に陥った。人工呼吸器を必要とするカテゴリー4と判断され、入院治療を受けていたが、亡くなった。
職員は国会と自宅の往復のみで、国会議員らとは会っていなかった。