AFF出場のマレーシア代表、延べ4選手がコロナに-2021/12/10
2021.12.10 政治・社会シンガポールで開催されているサッカーの国対抗大会、東南アジアサッカー選手権 (AFF)スズキカップ2020で、マレーシア代表チームの選手2人から新たに新型コロナウイルスの陽性反応が見つかった。マレーシア代表チームはこれまでに、別の2選手からもコロナの陽性反応が見つかっており、24人の登録選手のうち、4人が出場できなくなっている。
マレーシア代表のタン・チェンホーヘッドコーチによると陽性がわかったのは、6日に行われたグループB開幕戦のカンボジア戦に出場し、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたウイングのアクヤル・ラシッド選手と、ディフェンダーのクエンティン・チェン選手だという。
AFFスズキカップは12月5日開幕、来年の1月1日決勝の予定で開催されている。本来なら2020年11~12月に実施される予定が、コロナ禍のあおりで2度に渡って延期となった。