KLと5州で洪水関連廃棄物8万トン超-2022/01/17
2022.01.17 政治・社会住宅・地方自治省のイスマイル・ムッタリブ副大臣は1月16日、洪水の被害を受けたクアラルンプールと5州で撤去された廃棄物量が前日時点で8万5134トンに達したことを明らかにした。今後もまだ増える見通し。
最も多かったのは、スランゴール州の4万8589トン。続いてパハン州3万4100トン、ヌグリ・スンビラン州1400トン、クアラルンプール630トン、ジョホール州276トン、マラッカ州139トンとなった。
同副大臣は、クアラルンプールのほか、4州の清掃作業は98%完了し、ジョホール州は90%にまで達しているとも話した。
政府は被災者に対する支援金のほか、復興向けに1億1750万リンギを投じた。