マレーシア、RCEPが3月18日に発効-2022/01/20
2022.01.20 政治・社会日本政府は1月18日、マレーシアが地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の批准書を寄託者であるASEAN事務局長に
17日、寄託したと明らかにした。この寄託により、マレーシアが国内手続きを終えたこととなり、60日後の3月18日にRCEP協定が発効することとなる。
RCEPは、日本や中国や東南アジア諸国連合(ASEAN)各国など15カ国が参加している。RCEP協定は、日本、ブルネイ、カンボジア、ラオス、シンガポール、タイ、ベトナム、オーストラリア、中国及びニュージーランドで既に発効済。2月1日に韓国で発効予定となっている。