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バッグからヘビ181匹!タイ国境駅で発見

2016.09.02 政治・社会
イ国境に接するペルリス州パダン・ブサール駅のバンコク発の列車で8月22日朝、税関局がヘビ181匹などが入ったバッグ4つを押収した。野生動物保護法違反で捜査し、持ち主の行方を追っている。   同日朝にバンコクからの特急列車が到着し、税関局職員が列車内を確認したところ、貨物列車内と列車内のトイレにそれぞれ2個ずつのバッグを発見。走査(スキャン)機で中身を確認したところ、生きた動物が動いているのが分かった。バッグを開けたところ、ヘビ181匹、トカゲ29匹、カメ10匹、オブトフクロモモンガ10匹、ウサギ11匹が出てきた。これら動物は 絶滅危惧種となっており、同州の野生動物・国立公園局に引き渡したという。
これら動物はペットとしての需要が高く、押収した動物の推定販売額は7万リンギに達するとみられている。(Mtown)
写真:バッグから出てきた動物を入れた容器 http://www.nst.com.my/news/2016/08/167528/248-endangered-animals-four-bags-seized
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