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スーツケースの切断遺体遺棄 外国人を逮捕

2018.08.21 政治・社会
7月上旬にクアラルンプール市内の川沿いでスーツケースに入って切断された遺体が見つかった事件で、警察はこのほど、バングラデシュ国籍のモハンマド・シャーザダ容疑者(37)を逮捕した。見つかった遺体は妻のサジェダさんで、容疑は妻を7月3日未明から5日未明の間に殺害した疑い。同容疑者は即日起訴された。
殺人の動機については明らかにされていない。現地紙によると、同容疑者は市内の商業施設で清掃の現場監督責任者として働いていた。
この事件はプトラ・ワールド・トレードセンター(PWTC)近くの川沿いで遺体が入ったスーツケース2個が見つかり発覚。手と足、頭部、胴体がそれぞれ切断されており、発見されたスーツケースの一つから足が出ていた。警察は付近の防犯カメラなどを調べ、容疑者を特定した。(Mtown)
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