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不法滞在の疑いで27人を逮捕 プチョンのナイトクラブ

2020.02.13 政治・社会

クアラルンプール市内のプチョン地区のナイトクラブで1月23日午後11時ごろ、警察や出入国管理局が家宅捜索し、店で働いていた女性ら27人を不法滞在の疑いで逮捕した。うち22人は外国人女性でGROと呼ばれるホステス嬢として働いていた。

同局のカイルル・ザイミー局長によると、女性22人のうち20人はタイ国籍で、2人がベトナム国籍だった。女性らはアルコール飲料1本につき15%をチップとして受け取っていたという。

警察らが家宅捜査に入った際、店内には客がいたが、従業員が女性らを秘密の出口を使って逃がそうとした。だが、外にも警察を張り込ませていたため、全員拘束した。なかには下水施設に逃げ込んだ女性もいたが身柄を拘束した。

このほかバングラデシュ国籍の店員1人と女性らの送り迎えをしていたマレーシア国籍の4人も逮捕した。その場にいた客らにも事情聴取した。

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