PJの高速道路で猛スピード　運転手に罰金1万リンギ

スランゴール州プタリン・ジャヤ郡下級裁判所は12月8日、パトカーや白バイなど28台の追跡を受け、高速道路を猛スピードで走ったインド人運転手（27）に対して禁固1か月と罰金1万リンギの判決を下した。危険な運転をしていたとして免停5年も言い渡された。
 

被告は12月5日午前1時半ごろ、警察の検問から逃れるため、同郡ジャラン・ウタラからサイバージャヤまで妻を乗せて猛スピードで逃走。しかし、サイバージャヤのガソリンスタンドで警察車両が行く手を阻んで2人の身柄を拘束した。

車内からはナイフが発見されたという。許可なしに武器を所持していた容疑についての裁判は1月に行われる見通し。