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マレーシア国境管理・保護庁(AKPS)が新たに設立された。
国内の陸路、海路、空路の国境および出入国地点の安全強化を担うだけでなく、貿易や旅行者の移動をより円滑かつ迅速にすることも目的としている。
ファディラ・ユソフ第二副首相は1月29日、クアラルンプール国際空港(KLIA)ターミナル1で行われたAKPSの発足式において、「政府は国際的な出入国地点での円滑な人と物流の流れを実現することを目指す」と述べた。
AKPSは内務省の管轄のもと、新たな指揮系統の下で、税関、入国管理局、警察をはじめとする複数の機関を統合した組織である。
政府は、新組織の運用を通じて安全性と利便性の両立を図り、マレーシアの国境管理の強化と経済の活性化を目指していく。