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マレーシア国境警備保護庁(AKPS)は、8月12日午前に、クダ州ブキット・カユ・ヒタムの入国・税関・検疫・警備(ICQS)複合施設において、改造タンクを搭載したトレーラー3台とピックアップトラック3台を押収し、補助金付きディーゼル約10,200リットル(推定 RM30,600 相当)を押収したと発表した。
トレーラーは午前8時45分、税関検査後に車両出口通路で拘束され、一方でピックアップトラックは午前7時30分、入国検査通過後に国境出口で拘束された。
押収されたディーゼルと車両を含めた総額は RM380,600 に上る。
AKPS のブキット・カユ・ヒタム指揮官 SAC Mohd Nasaruddin M Nasir 氏は、密輸シンジケートが補助付き燃料をマレーシア国内のガソリンスタンドや工業用貯蔵設備から取得し、それを隣国を経由してミャンマーなど遠方地域で販売することを目的としていると断定した。
同氏は、すべてのドライバー(40~60歳)が逮捕されたことも明かした。