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環境局(DOE)が運営する大気汚染指数管理システム(APIMS)の発表によると、20日午前9時時点で全国68カ所の観測地点のうち、セランゴール州とヌグリ・スンビラン州の2地点ずつ、計4地点で「不健康」レベルとなるAPI(大気汚染指数)101以上を記録した。
最も高い数値を示したのはヌグリ・スンビラン州ニライでAPI156、次いでセランゴール州ジョハン・セティアで155を記録した。
ヌグリ・スンビラン州ポートディクソンでは153、セランゴール州バンティンでは151を観測した。
一方で、58地点では「中程度」の大気質が確認された。
主な地点として、プトラジャヤは99、パハン州テメルローは98、セランゴール州ペタリンジャヤは88、マラッカ州ブキットランバイは85、ペラ州イポー・タセックは79であった。
さらに、サラワク州のセリアン警察署(IPD)、シブ、サマラハン、スリ・アマン、サバ州のタワウおよびキマニスの6地点では「良好」な空気質(API37~49)が確認された。
APIは0~50が「良好」、51~100が「中程度」、101~200が「不健康」、201~300が「非常に不健康」、301以上が「危険」と分類されており、データは全国の観測地点から毎時更新されている。