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第58回ASEAN外相会議および関連会合が7月8日から11日までクアラルンプール・コンベンション・センターで開催されるのを前に、警察当局は5,121人の警官を動員し厳重な警備態勢を敷く。
ブキットアマン警察内部治安・公安部門のアズミ・アブ・カシム局長によると、会議の円滑な運営を確保するため詳細な警備計画が策定され、継続的な監視が行われるという。
警備の重点は要人の安全確保、交通規制、緊急事態対応に置かれ、顔認証システムや爆発物探知といった高度な技術も投入される見通しだ。
さらに、連邦予備部隊、特殊作戦部隊「69コマンド」、特別支部など複数の部門・部隊が連携して警備に当たる。
また、会議会場のみならず、クアラルンプール国際空港やスバン空港などの重要拠点にも警備を拡大し、各国代表団の宿泊先や到着エリア周辺は制限区域または準制限区域として指定される予定だとアズミ局長は語った。