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第58回ASEAN外相会議(AMM)および関連会合の開催を控え、各国の外交団がクアラルンプールに続々と到着している。
会議は7月8日から11日まで行われ、2025年のASEAN議長国を務めるマレーシアのもと、「包摂性と持続可能性」をテーマに掲げ、24の閣僚級会合が予定されている。
早期到着組として、ラオスのポンサヴァン外務副大臣が7月6日 20時5分にクアラルンプール国際空港(KLIA)に到着したほか、ミャンマー外務省のチョー・ニュン・ウー氏、タイ外務省事務次官のエクシリ・ピンタルチー氏らが入国した。
さらに、フィリピン、ベトナム、ブルネイ、インドネシアからも高官が到着しており、各国間の調整が進む見通しだ。
今回のAMMにはASEAN加盟国、東ティモール、対話パートナー国、ASEAN地域フォーラム(ARF)参加国、分野別対話パートナー国の外相やASEAN事務局の高官など、約1,500人が集結する見込みである。
マレーシアは1977年、1997年、2005年、2015年に続き5度目の議長国を務め、地域協力や持続可能な発展、包摂的な外交の推進を目指す。