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ASEANサミットに向けた道路封鎖と交通規制の試運転(ドライラン)初日が、5月21日(水)に実施され、大きな混乱なく順調に進行したと、クアラルンプール交通捜査・取締局(JSPT)が発表した。
午前7時から、KLコンベンションセンター(KLCC)からイスタナ・ネガラ(王宮)までのルートで一時的な通行止めが実施され、警察官らが警備と誘導にあたった。
JSPTのザムズリ・モハド・イサ警視補は「通行止めは約10分間で、段階的に道路を封鎖・開放する形で実施された。主要高速道路もおおむねスムーズに流れていた」と述べた。
5月22日(木)の2日目は、各国首脳や代表団が宿泊するホテルからKLCCまでのルートで、最大30分間の通行規制が予定されている。
ザムズリ警視補は「サミット期間中の円滑な交通確保のため、市民の協力をお願いしたい」と呼びかけた。