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格安航空会社(LCC)エアアジアのクアラルンプール国際空港(KLIA)発中国・深圳行きAK128便が3月26日夜、出発後程なくして右エンジンから出火、KLIAへ引き返す事態が起きた。
乗員乗客171人は無事。
同機は午後9時59分に離陸したが、気動管の破裂によりエンジンに着火。
マラッカ海峡上空で約2時間旋回した後、27日午前0時8分に無事クアラルンプールへ着陸した。
セランゴール州消防救助局のアハマド・ムクリ副局長によると、通報は午後10時37分にあり、火災は着陸前に機内の消火システムで鎮火されたという。
乗客の一部は空中で異変を察知し、不安から涙を流す様子も見られた。
ある女性は「恐怖で胸が締めつけられた。二度とエアアジアには乗らない」と語っている
同便は27日午前4時、別の機体が用意され、改めて深圳に向けて再出発した。