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マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は6日夜、トルコへの3日間の公式訪問のためアンカラに到着した。訪問は8日まで行われ、両国の長年にわたる友好関係と戦略的パートナーシップの強化が主な目的となる。
首相はレジェプ・タイイップ・エルドアン・トルコ大統領からの招待を受けて訪問しており、到着時にはトルコ外務大臣やマレーシア大使らが出迎えに立った。同行にはワン・アジザ・ワン夫人のほか、高等教育大臣、投資・貿易・産業大臣、外務大臣ら主要閣僚が含まれている。
訪問初日の夜には、アンカラ市内のホテルで在トルコのマレーシア人コミュニティとの交流イベントに出席し、両国間の人的つながりの重要性を強調した。今後3日間では、エルドアン大統領との首脳会談や、「マレーシア–トルコ高官戦略協力評議会(HLSC)」の初会合の共同議長を務める予定だ。
この戦略協力評議会では、貿易・投資、防衛、教育、観光、文化交流など幅広い分野での協力強化が議題となり、複数の協力覚書(MOU)や合意文書の交換も見込まれている。両国の貿易総額は近年拡大しており、2025年までの累計取引額は約212億リンギ(約49億米ドル)に達しているという。
今回の訪問は、政治・経済・社会の各分野で両国が新たな協力機会を模索する重要な機会と位置付けられており、地域的・国際的な課題に対する連携強化への期待が高まっている。