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BEML、マレーシア初の鉄道契約獲得 初の海外案件が1百万米ドル規模

BEML、マレーシア初の鉄道契約獲得 初の海外案件が1百万米ドル規模

2025.08.12 政治・社会

インドの国営重機・鉄道車両メーカーBEML Limitedは、マレーシアから初の海外鉄道契約を獲得し、今後、鉄道システムの改修・整備を手がけることが明らかになった。
契約金額は100万米ドル規模である。


この契約は、マレーシアのマスラピッドトランジット(MRT)システムに関連する車両のレトロフィットやリコンディショニングに関するもので、2025年8月9日に正式に取引所に通知された。


BEMLは防衛・鉄道・鉱業など複数セクターにサービスを提供するインド政府の重要企業であり、鉄道・都市交通分野では豊富な実績を有する。
代表的な受注実績として、都市鉄道車両や地下鉄車両などが挙げられる。


この契約によって、BEMLは海外市場での実績を積み上げる足掛かりを得たものとみられる。
マレーシアとの鉄道分野での協力強化に期待がかかる。

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