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バティックエア便、ベルト着用で乗客と揉め3時間遅延

バティックエア便、ベルト着用で乗客と揉め3時間遅延

2025.01.09 政治・社会

1月5日に運航されたバティックエアのハノイ発クアラルンプール行きOD572便が、女性乗客とその子供が座席ベルトの着用を拒否したため、出発が3時間遅れるトラブルが起きた。

 

この出来事は離陸前の安全確認中に発覚、乗客がキャビンクルーの指示に従わない態度を取ったことで約1時間の膠着状態となった。
最終的にこの親子は降機させられ、他の乗客からは拍手が起こった。この様子はTikTokなどのSNSで拡散され、大きな話題となっている。
 

機内の映像には、クルーが規定を遵守するよう乗客に求める中での対立が記録されている。
 

バティックエアは声明で「安全が最優先である」と強調し、乗客に対し航空規則を遵守する重要性を改めて訴えた。
これにより、今後の運航への支障を未然に防ぐ姿勢を示した。

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