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新しいDAP指導部、党の未来を見据え団結を呼び掛け

新しいDAP指導部、党の未来を見据え団結を呼び掛け

2025.03.17 政治・社会

マレーシアの民主行動党(DAP)は、最新の中央執行委員会(CEC)選挙の結果を発表し、新しい指導部が誕生した。

今回の選挙では、ゴビンド・シン・デオ氏が最も多くの票を獲得し、再びトップの座に立った。

ゴビンド氏は、2022年のCEC選挙でも最も高い得票数を記録しており、今回は2,785票を得て、前回の1,782票からさらに得票数を増加させた。
続いてチョン・チアン・ジェン氏が2位に入り、2,631票を獲得、前回は16位だったが大きく順位を上げた。

また、テオ・ニエ・チン氏は3位となり、2,585票を獲得し、前回の1,071票から大きな増加を見せた。NG・スー・リム氏は4位に入り、2,563票を得て、前回の10位(1,279票)から上昇した。
アンソニー・ローク書記長は、2,508票で5位となり、前回の3位(1,625票)から順位を下げた。
一方、リム・グアン・エン氏は、今回の選挙で1,719票を獲得し、26位となり、前回の8位(1,311票)から大きく順位を下げた。


新しい指導部は、党内での若いリーダーたちの台頭を示しており、今後の活動に注目が集まっている。
また、選挙の結果、DAPの中央執行委員会はより多様なメンバーを迎え、党の強化を目指していくと強調された。

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