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気象庁(MetMalaysia)によると、12月16日午後2時56分ごろ、サバ州ラナウでマグニチュード2.8の弱い地震が発生し、複数の地域で揺れが感じられた。
この地震の震源地は、北緯5.97度、東経116.57度の地点で、ラナウ西部約15kmに位置している。
地震の震源の深さは10km。同庁は、状況を引き続き監視するとし、「この地震によるマレーシアへの津波の脅威はない」と強調した。
今回の地震は、12月5日午前4時54分にタワウで発生したマグニチュード2.7の弱い地震に続くもの。
この地震でもタワウ周辺の複数の地域で揺れが観測されていた。
マレーシア国内での地震は比較的珍しいが、サバ州は地質的に地震が起こる地域で、今後も気象庁による監視が続けられるという。