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マレーシア政府は、食品表示の規制を強化するため、生物安全法の改正を通じて新たな表示ルールを導入する案を検討している。
提案では、遺伝子組み換え生物(GMO)や生物改変生物(LMO)を含む食品について、より厳格な表示を義務付けることが柱となる。対象は人が食べる食品だけでなく、動物用飼料、種子、肥料などLMOを含む製品全般にも拡大される見通しだ。
また、アレルギー反応を引き起こす可能性のある成分や、動物由来のLMO成分についても表示を求める方針で、ベジタリアンや宗教上の食事制限を持つ消費者への配慮を目的としている。
新制度では、例えば遺伝子組み換え原料を使用した場合、「遺伝子組み換え大豆」などと明確にラベルに記載する必要がある。輸入業者には、成分を証明する分析証明書の保管も義務付けられる予定だ。
ただし、LMOの含有量が3%以下で意図せず混入した場合などは例外とされる。
改正案は、生物安全法の条項追加によって導入される計画で、今年中に国会(下院)に提出される可能性があると報じられている。