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ミャンマーで詐欺加担の外国人、タイが救出=マレーシア人は15人

ミャンマーで詐欺加担の外国人、タイが救出=マレーシア人は15人

2025.02.13 政治・社会

タイ国防省は、西部のミャンマー国境付近で外国人260人を保護した。
保護された人々はアフリカやアジアを中心に20の国と地域にわたるがマレーシアが15人含まれているという。
なお、日本人は確認されていない。

 

当局によれば、これらの外国人はミャンマー国内で詐欺行為に加担させられていたと見られ、少数民族の武装勢力から引き渡されたという。
強制的に詐欺活動に従事させられていた可能性がある。

 

ミャンマーでは2021年のクーデター以降、政情不安が続き、タイとの国境地帯では特殊詐欺グループの活動が活発化している。
中国人を中心とする犯罪組織が外国人を監禁し、詐欺行為に加担させる事件が相次いでいる。

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