関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]

パレスチナ・ガザ地区へ向かっていた人道支援船団「グローバル・スムード・フロティラ2.0(GSF2.0)」に参加していたマレーシア人8人が、イスラエル軍に拘束された。船団運営側が18日、明らかにした。
運営組織によると、船団はトルコ南部から出航し、ガザ地区への支援物資搬送を目的としていた。しかし、地中海の公海上でイスラエル軍艦艇が接近し、複数の船舶を拿捕したという。
今回拘束されたマレーシア人は8人で、いずれも人道支援活動に参加していた。船団側は、「非武装かつ平和的な支援任務だった」と主張している。
イスラエル外務省は、ガザ地区に対する海上封鎖を維持する方針を改めて表明し、「封鎖を破る試みは認めない」と説明した。一方、船団側は今回の拿捕について「国際法違反であり、公海上での不当な拘束だ」と非難している。
マレーシア政府も強く反発している。アンワル・イブラヒム首相は声明で、「平和的な人道支援活動に対する重大な人権侵害だ」とイスラエルを非難し、拘束された活動家らの安全確保と即時解放を求めた。
GSF2.0は、ガザ封鎖解除と人道支援物資搬入を目的とする国際的な市民船団活動で、複数国の活動家が参加している。過去にも同様の船団がイスラエル軍に阻止された経緯があり、今回が3度目の大規模航行となる。