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世界経済フォーラム(WEF)が発表した最新の「グローバル・ジェンダー・ギャップ報告」によると、マレーシアの男女平等度を示す指数は改善したものの、東南アジア諸国連合(ASEAN)では依然として最下位にとどまっている。
報告によると、マレーシアの順位は148カ国中108位となり、前年の114位から6ランク上昇した。総合スコアも2024年の0.668から0.681へと改善したが、ASEAN諸国の中ではブルネイと並び最も低い水準となっている。
同地域では、男女平等の達成度が最も高い国はフィリピンで、続いてシンガポール、タイなどが上位に入っている。
マレーシアの女性・家族・地域社会開発省は、今回の結果について「女性の経済参加やリーダーシップ分野での進展を示す前向きな結果」と評価する一方、さらなる取り組みが必要だと認めている。
特に、教育達成度や健康・生存分野ではスコアが低下しており、政府はこれらの分野の改善に向けた政策を強化する方針だとしている。
世界経済フォーラムの「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」は、各国の男女格差を「経済参加」「教育達成」「健康・生存」「政治的エンパワーメント」の4分野で評価する指標で、数値が1に近いほど男女平等に近いとされる。