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アンソニー・ローク運輸相はこのほど、ゴンバック統合ターミナル(Gombak Integrated Terminal)が3月15日から段階的に運用を開始すると発表した。
同相は現地視察後の記者会見で、「運輸省と公共事業局が最終点検を行い、15日の運用開始を目指している」と述べた。
初期段階では東海岸方面からのバスが乗客を降ろすためのターミナルとして機能し、その後、乗車地点としての運用も開始される予定である。
ゴンバック統合ターミナルのオープンにより、現在、クアラルンプールの主要な長距離バスターミナルとして使われているバンダー・タシック・スラタンのターミナル・ベルセパドゥ・セラタン(TBS)の混雑緩和が期待される。
TBSは目下利用者が集中しており、新ターミナルが運用されることで、特に東海岸方面からの乗客が分散し、TBSの負担軽減が期待される。
また、ゴンバック統合ターミナルは、現在建設中の東海岸鉄道(ECRL)ゴンバック駅とも接続。
今後、公共交通機関の利便性向上が図られている。