KLIAでハリラヤの観光客歓迎を演出

クアラルンプール国際空港（KLIA）のターミナルでは、国内外からの観光客に対し、トゥリズム・マレーシアによるハリラヤの歓迎行事が行われ、伝統芸能と土産の振る舞いが旅行者を喜ばせた。
 

到着ホールでは4月1日、観光芸術文化省のシャハルディン事務次官らが伝統菓子レマンやドドルなどを詰めた袋を数千人に配布した。

伝統舞踊「ディキル・プトゥリ」などの文化パフォーマンスも披露され、観光客に温かい歓迎ムードを演出した。
さらに、「ビジット・マレーシア2026（VM2026）」の公式マスコットであるウィラとマンジャも登場し、子どもたちと触れ合うなど、空港全体に祝祭感が広がった。