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マレーシアのイスラム教徒は、2025年のハリラヤ・アディルアドハ(イード・アル=アドハ/犠牲祭)を6月7日(土)に祝うことが正式に発表された。
同国統治者会議の補佐官、モハド・アセラル・ジュスマン氏が5月27日夜、国営放送ラジオ・テレビ・マレーシア(RTM)を通じて声明を発表した。
「国王陛下の命により、統治者会議の同意を得て、ズルヒッジャ月(イスラム暦12月)1日は2025年5月29日(木)となることをここに宣言する」と述べた。
この発表により、イスラム暦1446年のハリラヤ・アディルアドハは、同年6月7日(土)にマレーシア全土で実施されることとなる。
ハリラヤ・アディルアドハは、イスラム教徒にとって重要な宗教的祝祭であり、預言者イブラヒムの信仰を記念して家畜の犠牲を捧げる行事が行われる。
政府や関係機関では今後、祭礼に伴う行事・移動に備えた準備が本格化すると見られる。