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マレーシア環境局(DOE)の大気汚染指数管理システム(APIMS)によると、21日午後3時時点で、マレー半島部の9地域が「不健康(API 101~200)」レベルの大気汚染を記録した。
最も高い数値を記録したのは、マラッカ州アロールガジャで157。
続いて、ネグリ・スンビラン州スレンバン(155)、トレンガヌ州クママン(153)が続いた。
スランゴール州ジョハンセティア、パハン州テメルローおよびクアンタンのバロク・バルもそれぞれ152を記録した。
さらに、スレンバン近郊のニライが138、スランゴール州バンティンが135、クアラルンプールのチェラスが132と、いずれも「不健康」カテゴリーに該当している。
DOEは、高齢者、子ども、呼吸器疾患を持つ人々などの高リスク層に対し、屋外活動の制限やマスク着用を推奨。
息苦しさや呼吸困難の症状がある場合は、直ちに医療機関での診察を受けるよう呼びかけている。