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農業・食料安全保障相のモハマド・サブ氏は、イラン情勢がマレーシアの食料供給に影響を与えることはないと明言した。
マレーシアはイランからの食料輸入に大きく依存しておらず、影響は限定的であると述べた。
同相によれば、イランからの輸入品はナツメヤシや豆類などに限られており、いずれも国内の主要な食料品目ではないという。
「イランからの食料輸入量は多くなく、マレーシアの輸入先の大半はインド、パキスタン、中東、中国、ASEAN諸国です」と、同氏はペラ州の畜産プロジェクトを視察後の記者会見で述べた。
政府は今後も多様な国との食料輸入体制を維持し、国内の食料安全保障の確保に努めていくとしている。