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マレーシアのアンワル首相は26日、イラン政府がマレーシア船舶のホルムズ海峡通過を認めたと明らかにした。中東情勢の緊張により同海峡の航行が大きく制限される中、関係国との協議の結果として実現したという。
アンワル首相はテレビ演説で、イランの大統領に謝意を表明し、現在はマレーシアの石油タンカーや乗組員の解放手続きを進めており、帰路につけるよう調整していると説明した。
首相によると、今回の措置はイランのほか、エジプトやトルコなど地域の指導者と協議を行った結果として実現したもので、マレーシアは中東地域の緊張緩和と平和的解決に向けた外交努力を続けているという。
ホルムズ海峡はペルシャ湾とオマーン湾を結ぶ海峡で、世界のエネルギー輸送における重要な要衝とされる。2026年の中東紛争の影響で航行が大きく減少し、多くの船舶が通過を控える事態となっている。
アンワル首相はまた、紛争の影響による石油・ガス供給の混乱への対応として、国内では燃料補助政策の維持など必要な措置を講じる方針も示した。
政府は今後も国際情勢を注視しながら、マレーシア船舶やエネルギー供給の安全確保に努めるとしている。