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ジョホール州のオン・ハフィズ・ガジ・州首相は、ジョホール・ダルル・タクジム(JDT)サッカークラブの偉業を称え、4月28日(月)を州の特別祝日に指定すると発表した。
この発表は4月24日(木)の夜、オン・ハフィズ氏のFacebook投稿にて行われたもので、同氏は「サザン・タイガース」の愛称で親しまれるJDTがマレーシアカップ決勝に進出したことを祝福した。
決勝戦は4月26日(土)、ブキ・ジャリル・ナショナルスタジアムにてスリ・パハンとの対戦で行われる。
今回の特別祝日は、ジョホール摂政トゥンク・イスマイル・スルタン・イブラヒム殿下の勅令に基づき決定されたもので、州政府としてジョホール州民に対し感謝と喜びを表すものであると説明された。
オン・ハフィズ氏はまた、JDTの地位を国内外で高めたトゥンク・イスマイル殿下の指導力と努力に対し深い感謝の意を示した。
「トゥンク・イスマイル殿下の卓越したビジョンと計画、そしてたゆまぬ努力により、JDTはマレーシアのみならずアジア全体でも名声あるクラブとなった」と述べた。
JDTは近年、2017年、2019年、2022年、2023年にマレーシアカップを制しており、今回の決勝で5度目の優勝を狙う。
オン・ハフィズ氏はサポーターに対し、スタジアムを青で埋め尽くし、12人目の選手としてチームを後押しするよう呼びかけた。
さらに、JDTのマレーシア・スーパーリーグ11連覇を祝う「グランドセレブレーション」が、4月27日(日)午後8時よりスルタン・イブラヒム・スタジアムにて開催される予定であることも発表された。