国王、首相とナシレマの朝食を共に

国王スルタン・イブラヒム陛下は、1月28日の朝、アンワル・イブラヒム首相とともにナシレマの朝食を楽しまれた。
 

両氏は、クアラルンプールのマスジッド・インディア近くにある「ナシレマック・ブルン・ハントゥ」で食事を共にし、その様子は国王の公式Facebookページに投稿された。
 

投稿には「国王は首相とともに、クアラルンプールのマスジッド・インディアで料理を楽しみました。店を訪れていた一般市民も、国王と挨拶を交わし、写真を撮る機会を得た」と記されている。
 

また、陛下はその場で子どもたちと交流し、彼らの健康や生活について気遣う様子も見られたという。
 

スルタン・イブラヒム国王はこれまでも庶民との直接的な交流を大切にしており、今回の朝食会も、国民との親しみやすい関係を築く一環として、多くの関心を集めた。