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クアラルンプール国際空港(KLIA)で実施された取り締まりにより、45人の外国人が入国を拒否された。
マレーシア国境管理・保護機関(AKPS)は、3月18日に行われたこの取り締まりが、外国人入国者の条件確認を目的として実施されたことを明らかにした。
AKPSによると、今回の取り締まりはKLIAの到着ゲートで行われ、115人の外国人が検査を受けた。
その結果、36人のバングラデシュ人と9人のパキスタン人が入国条件を満たしていないことが判明した。
彼らは監視ユニットに連行され、調査の結果、入国が認められないことが決定された。
また、同機関は今後もKLIAでのセキュリティ強化と移民規制の遵守を徹底していく方針を示している。
さらに、3月16日には別の取り締まりで15人のバングラデシュ人が入国を拒否されたことも報告された。
このグループは、クリケットの試合に参加するために来たと主張していたが、調査の結果、3月21日から23日までの間にそのような試合は予定されていないことが判明した。
また、ペナン・クリケット協会から発行されたという招待状が偽造であったことも明らかになった。
これらの外国人には「入国不許可(NTL)」の命令が出された。
AKPSは、今後も不正入国の防止と正当な入国手続きを徹底することを強調している。