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マレーシア政府は3月10日、中東地域で続く紛争の影響を受け、現地に取り残されたマレーシア人を帰国させるための避難作戦を開始した。
政府は特別にチャーターした航空機を派遣し、同日午後4時10分にクアラルンプール国際空港(KLIA)を出発した。航空機はサウジアラビアのジェッダに同日午後8時50分(現地時間)に到着する予定で、その後、現地で合流したマレーシア人を乗せて同日午後10時20分に帰国便として出発する計画となっている。
帰国便は翌3月11日正午ごろにKLIAへ到着する見込み。今回の避難作戦では、シリア、ヨルダン、カタールなど複数の地域から移動してきたマレーシア人を帰国させる予定で、学生や旅行者、ウムラ(小巡礼)の巡礼者など約200人が対象になるとみられている。また、マレーシア人の家族であるタイ国籍者5人も同便で帰国する予定とされている。
今回の作戦は、アンワル・イブラヒム首相の指示に基づいて実施されたもので、政府は紛争地域に滞在する国民の安全確保を最優先課題としている。作戦は国家安全保障会議が中心となり、外務省(ウィスマ・プトラ)や各国の在外公館と連携して進められている。