ホームマレーシアニュースマレーシアと日本、オンライン詐欺や人身売買対策で協力強化へ
マレーシアと日本、オンライン詐欺や人身売買対策で協力強化へ

マレーシアと日本、オンライン詐欺や人身売買対策で協力強化へ

2026.10.22 政治・社会

マレーシアと日本は10月21日、オンライン詐欺やサイバー犯罪、麻薬密輸、人身売買などの国際犯罪に対処するため、両国の警察機関による情報共有や捜査協力を強化する方針を確認した。

マレーシアのサイフディン・ナスティオン内相が、日本の警察庁の太刀川浩一次長と会談し、協力の拡大について協議した。

会談では、マレーシア警察と日本の警察庁の連携を強化し、国境を越えて活動する犯罪組織への対応能力を高めることが主要な議題となった。特に、麻薬密輸、サイバー犯罪、オンライン詐欺、人身売買の4分野を中心に、犯罪情報の共有や共同での捜査協力を進める方向で意見を交換した。

サイフディン内相は自身のフェイスブックへの投稿で、国際犯罪には国境がないと指摘。犯罪の予防、発見、捜査を効果的に進めるためには、各国の法執行機関の協力が不可欠だと強調した。

また、マレーシアは今後も相互の信頼と尊重に基づき、日本との安全保障分野での協力を強化し、両国民の安全と福祉を守っていく考えを示した。

今回の協議は、第20回ASEAN国際犯罪対策閣僚会議(AMMTC)に関連して行われた。東南アジアでは、デジタル技術を悪用した詐欺や国境を越えた犯罪組織への対策が重要な課題となっており、各国間の情報共有や捜査協力の強化が求められている。

Tweet Share
政府、Wazeの利用を控えるよう呼びかけ 国産アプリ「TuJu」を推奨
政府、Wazeの利用を控えるよう呼びかけ 国産アプリ「TuJu」を推奨

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア