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緊急着陸したマレーシア航空機、原因は貨物室火災警報

緊急着陸したマレーシア航空機、原因は貨物室火災警報

2025.03.20 政治・社会

マレーシア航空は、3月19日に起きたジャカルタ発クアラルンプール行きMH720便が緊急着陸したトラブルについて、飛行中に貨物室の火災警報が作動したと明らかにした。
同便には乗客115人と乗員7人が搭乗していた。

 

同便は、遭難信号を午後6時2分に送信、航空当局は直ちに対応。
MH720便は午後6時17分にKLIAの滑走路へ無事着陸した。
着陸に際し、同機は規定に従い、貨物室前方に消火剤を予防的に散布するなどの安全措置を取った。
到着後、機体は空港の離れた駐機場に誘導され、乗客と乗員は速やかに降機した。

 

マレーシア航空は「消防隊や技術スタッフが駐機中の機体に待機し、貨物室を開く前に状況を慎重に確認した」としている。

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