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2024年、マレーシアの主な出来事(7~12月)

2024年、マレーシアの主な出来事(7~12月)

2024.12.30 政治・社会

2024年は、マレーシアにとって国際的な関係強化と国内の重要な課題への対応が際立つ一年であった。中国との国交樹立50周年を祝う一連のイベントやBRICSへの加盟申請など、外交面での前進が注目を集めた。

 

一方で、国内では経済成長の回復、税制改革、自然災害、そして社会問題への取り組みが試された年でもあった。
 

7月

7月20日: イブラヒム国王の即位式、イスタナ・ネガラで開催。

7月28日: マレーシアがBRICS経済ブロックへの加盟申請を提出。
 

9月

9月11日: セランゴール州とヌグリ・スンビラン州で、児童性的虐待に関連する大規模な摘発が行われ、402人の未成年者を救出。

9月19日: GISBホールディングスのCEOを含む18人、児童虐待の疑いで逮捕。

 

10月

10月13日: アンワル首相が2024年度予算案を下院に提出。
 

11月

11月7日: 北京で習近平中国国家主席とアンワル・イブラヒム首相が会談。両国の包括的な戦略的パートナーシップの深化や「一帯一路」構想における協力強化について協議。

11月27日: ナジブ元首相に対する1MDBスキャンダルの一部起訴が棄却されるも、新たに6件の起訴が認められる。

11月30日: 豪雨による洪水、9州をまたがる広域災害に。4人が死亡、12万2,000人以上が避難。
 

12月

12月4日: ケバヤ(※)がユネスコの無形文化遺産リストに登録。

12月20日: マレーシア航空370便の捜索再開が政府により承認される。

 

※ ケバヤ:伝統行事や結婚式、文化イベントで着用されることが多い。航空会社のアテンダントが着ているような伝統衣装。

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