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マレーシア陸軍は、志願者数の増加を目的として、新兵募集における年齢、身長、BMIの基準を緩和したことを、国防省関係者が18日、明らかにした。
新たな基準では、入隊可能年齢の上限を従来より引き上げ、30歳まで応募可能とした。また、男性応募者の最低身長は162センチから157センチへ引き下げられた。さらにBMI基準も緩和され、これまでの上限26.9から28へと引き上げられ、従来は基準外だった応募者にも門戸を広げる。
陸軍側は、近年の応募者不足や人口構造の変化を背景に、「より多くの国民に軍務の機会を提供する必要がある」と説明している。特に若年層人口の減少や民間就職市場との競争激化が、兵員確保に影響しているという。
一方で、基準緩和によって軍の質が低下するのではないかとの懸念も一部で出ている。これに対し軍当局は、「訓練内容や適性審査は維持されるため、作戦能力への影響はない」と強調した。
マレーシア軍では近年、技術職や専門職の人材確保も課題となっており、採用制度の柔軟化を通じて幅広い人材獲得を目指している。