関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
マレーシアは、インドネシア、フィリピン、タイとともに、ミャンマーに共同使節団を派遣し、ラカイン州におけるロヒンギャ難民の支援と平和促進を推進する。
マレーシアのアンワル・イブラヒム首相が、バングラデシュ暫定政府首席顧問ムハンマド・ユヌス氏の訪問に伴う共同記者会見で明言した。
今回の使節団は、マレーシア外相が調整を担い、今後数週間以内に派遣される予定である。
バングラデシュ南東部のコックスバザールに収容されている100万人を超えるロヒンギャ難民への人道支援と、ミャンマー情勢の平和的改善が目的とされる。
ロヒンギャ難民約15万人が過去18カ月間に逃れてきたと国連が報告している。
加えて、ユヌス氏の訪問中にマレーシアとバングラデシュは、防衛協力および液化天然ガス(LNG)を含むエネルギーインフラに関する5件の協力協定に署名した。