SMART、ミャンマー地震被災地で遺体収容

ミャンマーで発生した地震の被災地において、マレーシア特別災害援助救助隊（SMART）が瓦礫の中から4人の遺体を収容した。
 

国家災害管理庁（Nadma）の発表によれば、3月31日に男女各1人の遺体が見つけ、翌4月1日には女性の2遺体を収容した。

Nadmaは声明の中で「現地の救助隊と連携し、猛暑の中でも被災者救出を最優先に任務を遂行している」と述べた。
今回の活動は、SMARTによるザガイン州での展開3日目で、同地域で活動する唯一の外国人救助隊となっている。