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世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスワクチンの最新指針を公表し、各国に対し高リスク層を中心とした定期的な接種の強化を求めた。マレーシアでもこの方針に基づき、接種戦略の見直しが進められている。
新指針では、高齢者や基礎疾患を持つ人、長期療養施設の入所者、免疫不全の人など重症化リスクの高い層を優先対象と位置付けた。これらの人々には、年2回(6カ月間隔)の接種が推奨されている。
また、医療従事者や肥満などのリスクを抱える人についても、年1回の追加接種(ブースター)が推奨されるなど、対象に応じた柔軟な接種方針が示された。
妊婦についても重点対象とされ、妊娠中に1回の接種を受けることが推奨されている。接種時期は妊娠中のいずれの段階でも可能だが、安定期に入った頃が望ましいとされている。
WHOは、世界的に免疫の広がりにより感染の負担は低下しているものの、依然として重症化や死亡のリスクは残っていると指摘。各国に対し、流行状況や人口構成、コストなどを踏まえた現実的なワクチン政策の策定を求めている。
新たな指針は、コロナが常在化した段階においても、特に脆弱な人々を守るための持続的な対策の必要性を示すものとなっている。