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マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は週末、次期マラッカ州選挙を見据え、希望連盟(PH)の選挙対策責任者を務めるアミルディン・シャリ氏と会談した。PHと国民戦線(BN)が選挙で協力する可能性を巡り、両陣営による協議が活発化している。
PHのファーミ・ファジル通信相は24日、両氏が会談したことを認めたものの、具体的な協議内容については把握していないと説明した。PHとBNが共同で選挙戦に臨めば、2023年に実施された6州の州議会選挙での協力関係を踏襲する形となる。
一方、BNは直近のネグリ・スンビラン州やジョホール州の選挙で国民同盟(PN)と協力しており、マラッカ州でどの陣営が連携するかは依然として流動的だ。BNのアハマド・ザヒド・ハミディ総裁は、PNとの自動的な協力関係はないとの立場を示している。
これに対し、PNのアブドゥル・ハディ・アワン党首は、PNとBNがすでにマラッカ州選挙に向けた議席配分について協議していると明らかにした。PN議長のアハマド・サムスリ氏は、州選挙が今後2カ月以内に行われる可能性にも言及しており、各陣営は早くも選挙戦を見据えた動きを強めている。