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マレーシアのアンワル首相は25日、パキスタンが提案した米国とイランの対話を同国で開催する構想について歓迎の意向を示し、地域の緊張緩和に向けて外交的解決を優先すべきだと訴えた。
アンワル首相は自身のSNSに投稿した動画で、パキスタンのシャバズ・シャリフ首相やオマーンなど友好国の指導者が対話促進に向けて動いていることを評価。「パキスタンは関係国との関係が深く、イスラム世界で信頼される立場にあり、有意義な交渉の環境を整えることができる」と述べた。
そのうえで、米国とイランの双方に対し、この提案を前向きに受け止めるよう呼びかけ、「まだ外交の余地が残されている可能性がある。その機会は真剣に扱われるべきだ」と強調した。
またアンワル首相は、交渉は単なる一時的な停戦ではなく、紛争の終結につながる真摯な意思に基づくべきだと指摘。すべての当事者に対し最大限の自制を求め、紛争が湾岸諸国など周辺地域に拡大することへの懸念も示した。
さらに、国際秩序における国際法の適用が一貫していない点にも言及し、「国際法は特定の国だけを守るために使われるべきではなく、その信頼性は公平な適用にかかっている」と述べた。
アンワル首相は、湾岸協力会議(GCC)諸国やトルコ、エジプト、インドネシア、日本、パキスタンなどの指導者とも最近協議したと明らかにし、マレーシアとして公正で持続的な平和に向けたあらゆる外交努力を支持していくと強調した。