マレーシア、新たなジャイアントパンダ迎える　中国との協力関係続く

マレーシアは近く、中国との野生動物保護協力の一環として、新たなジャイアントパンダ「チェンシン」と「シャオユエ」を迎える。
これは、11年間マレーシアで過ごした「フーワ（別名シンシン）」と「フェンイー（別名リャンリャン）」が2025年5月に中国へ帰国したことを受けた新たな取り組みである。

発表は7月5日、パハン州クアラガンダの国立象保護センターで行われ、天然資源・環境持続可能性省の発表によると、野生生物・国立公園局のアブドゥル・カディル局長らが出席し、協力の成果を強調した。
中国との協力による新たな2頭の来馬は、両国の友好と保護活動のさらなる発展が期待されている。